あれから四年。飼い主としてしっかり防災を!

四年前の今日、突然命を奪われてしまった方々の
ご冥福を、心から祈り続けています。

四年前の今頃、実は、海近くのイベントホールへ
札幌ラーメンを食べに行こうと予定をしていました。
ショパンと一緒に。
そのあと、海の公園でゆっくりお散歩をして…。

でも、ショパンが何となくぐずっていてどこも悪くないのに。

で、14時46分です。
一足先に、ショパンが物凄い吠え方とジャンピング抱っこ。
抱っこして、どうしたの?って聞いた途端に、
物凄い揺れ。揺れというよりも、振り回される感じ。
兎に角、抱っこをして、テラスへ。
歩けないほどのの揺れに恐怖に覆われて、
泣いて、震える指でやっとパパに電話をしても出ないし。
Twitterで、遠くにいるワン友に必死に恐怖を
分けていたな…。
通話が出来なくても、Twitterはリアルタイムできた。

一旦おさまっても、また、立っていられないほどの余震。
そのうち、雪が降り…吹雪。
閉じ込められたら…窓を全開にしたものだから、もう、
外気と変わらぬリビングにしてしまって。

私が恐怖マックスなもんだから、ショパンもブルブル震えちゃって。

地震が起きた瞬間、自分の身の安全を第一に考える
イメトレをしておいてください!
我が子と一緒なのか、離れているのか…。
私のようになんの知識もなく、泣いておろおろでは、
助かる命も…です。

もしも、あの日ショパンがご機嫌さんで二人で
ラーメンを食べに行っていたら…。
パパのお誕生日プレゼントだった車にショパンがいて。
ショパンの元へ戻り、大切な車で逃げる事を考え、
渋滞に巻き込まれて、のまれたと思います。
そのイベントホールは、津波がおしよせて、車が浮いている
映像を見ましたので。
また、その周辺はあっという間に波が押し寄せた地域です。

三陸海岸の田老町へ行った時、
どんなに高級車でも捨てて、命あったらまた再生できるから!
まず、自分の命を一番に考えて逃げて!
波の方へは絶対に行かない、波と反対方向そして、高台へ
ひたすら走って逃げる!

究極の選択です。
家には我が子がいる…のに、高台へ走れるか。

ずっと考えています。

今は、梅子ちゃんもいます。
ショパンきっと6キロくらい。梅子ちゃん2.5キロ。
二人がすっぽり入る、リュックタイプのキャリー。
どんなに軽くても、たすき掛けは腰に来ます。

色々、物質的な準備もチェックです。
でも、やっぱりしっかりとした避難のイメトレ、
これが一番です!




☆応援、お願いします☆
にほんブログ村 犬ブログ トイプードルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

この三年を振り返って。

午前中は宮城県庁へ出向き献花をして参りました。
本当は、14時46分黙祷をささげるべきだと思うのですが、
感情をコントロールする自信がなくて、その時間は
自宅のリビングで迎えました。

去年は、ブログをお休みしていた事も重なり、
ブログでの呼びかけに協力して下さった方全員に、
感謝の思いを込めて、お便りを出させて頂きました。

三年経って、少し沿岸部へ行くと津波の傷跡が
大きく残り、津波の映像を見るとこみ上げて来るものが
年々大きくなり…思っていた以上に、心が病んでいます。
自宅以外の場所にいる事が怖いんです。。。
特に、一人で新幹線に乗ったり、都内で宿泊となると
怖いよりも、恐怖です。。。


阪神淡路で被災された方は、どうやって
立ち上がったのだろう?と思っています。

どこへ行っても、地震の恐怖がついて回って、
年々、この恐怖が大きくなっている気がします。


本当は、私にできる事って自分なりに幾つかあるって
分かっているのですが…動けません。


まだまだ、まだまだ復興は進んでいなくて。


来年の今日は、この一年、大きく変わったっ事を
記事にできる事を祈りつつ…。


☆応援、お願いします☆
にほんブログ村 犬ブログ トイプードルへ
にほんブログ村

門外不出の津波が到来した瞬間動画。

スーパー堤防の上から、
堤防、水門…町並み、そして体験談をお話し
頂いた後は、たろう観光ホテルの社長が自ら撮った
ビデオを見に、三階部分まで津波の被害で鉄骨むき出し
になっているホテルへ移動して。

当日、お客様のチェックイン時間前だったので、
お客様がおらず、地震後、社長は従業員へ避難を呼びかけ
全員を家族と一緒に高い台へ!と指示して、
このホテルの従業員とその家族は皆、無事だったそうです。

ただ、社長はホテルに取り残されたという事です。

六階部分から撮ったビデオを見ました。

リアス式の切り立った岩へ、ドーンっ!と真っ白な波の壁
が出来たと思ったら、あれよあれよで、海面が盛り上がって、
海水が堤防を越えたらもう、あっという間に街が波に飲み込まれ。。。
真っ白な波の壁は、恐らく30メートルはあっただろう高さ。

飲み込んだ後は、物凄い勢いで水位が上がり、
六階部分も、しぶきが届くような勢いでした。
見ていても、空恐ろしさを感じます。

このビデオは、報道、マスコミには一切公開していないそうです。
私たちも、そのお部屋に入る時はカメラなどはNGでした。
ただの映像としてではなく、お話しを聞いた後、現実に
起こった事を、正面から見て欲しいとの願いからだそうです。


その中に、一台の消防自動車が横切るシーンがあります。
その消防自動車、最後の姿だったそうです。

水門を閉めるため、津波が来る海に向かって猛スピードで
走る姿は、家族ではない私も、胸が痛みました。
どうして、そんなことができるんだろう?って。

消防自動車の鼻先を海に向けたまま作業を開始して…
きっと、方向転換中に流されたんだと思う。との事。
他の部隊では、同じく急いでいても方向転換後、作業を開始。
ギリギリのところで、逃げ切られた…この紙一重。

方向転換せずに作業をした消防団員で一人助かっていて、
水門のハンドルにつかまって、まるで、洗濯機の中に
いるようだったと。
ぐるぐると激しい水流と、流れ来た物にぶつかり、
体中傷だらけ…それでも手を離してしまったら死ぬと、
絶対離さない!と掴み続け、その腕は、複雑骨折だったそうです。
日頃、訓練をして筋力があった事が命を守れたのでしょうね。

消防団がたくさんある中、とある部隊では、
15分は、最善を尽くして防災しろ!残り5分は逃げろっ!
という、リーダーの命令があったそうです。
全員助かっています。

15分だけは全力を尽くし…に反対する部隊もあったそう
なのですが、消防団員にだって、家族がいますもの。

時間はあくまでも目安なのでしょうけれど、
最後の5分は、隊員の命を守る時間にしたってよいと思います。
しなきゃならないと思います。
お話しを聞いて、思いました。


堤防で音が聞こえなかったから避難が遅れたとか、
避難場所までの直線道が、逆に波が走ってしまったとか、
色々、言われたそうです。
でも、この土地は前回、大津波に遭ったのが75年前。
その前も…津波と闘い続ける土地に住む人々。
知恵を絞っていない訳ないんです。


高台に公営住宅の建設予定がやっと決まったそうです。
がれきは、撤去されていて草が伸び、住宅の基礎部分を
みない限り、そこに町があったとは気付かない感じです。

お金を持っている人は、今回津波が来なかった土地へ
早々に、移動して、もうおうちも建っている。でも、
その土地も、高騰していて…。
こういうお話しは、ある程度、仕方がない事ですが、
仮設住宅に住む方たちの声が反映された、
復旧工事を国はもっともっと迅速に!と感じました。


町そのものが無くなるほど、一家の大黒柱を失い…
働きたくても、雇用状況が悪く…
本当に、まだまだ震災は終わっていません。

復興費は、被災地に於いて、被災者のために使って
欲しいものです。

海に近づくのが怖かったのですが、
行って、お話しを伺って、帰りには市場でほんの少しですが
経済のお手伝いをして…。
自己満足の域を出ていないかもしれませんし、
偽善と思われたりするかもしれませんが、
やっぱりねぇ~

やらない偽善より、やる偽善!

これです。


自分でも文章にして現すのがもどかしく、
下手だなぁ~と思いつつ綴りましたが、
少しでも、津波の恐ろしさと、その後と今を
お伝えできたでしょうか?


沿岸にいて大地震があったら、とにかく逃げる。
高台目指して走る!
走ったら振り返らず、戻らず。

忘れないでください。。。
絶対にですよっ!




☆応援、お願いします☆
にほんブログ村 犬ブログ トイプードルへ
にほんブログ村

せっかく助かったと思われる命が…。

昨日の記事へのコメントを拝読いたしますと、
やはり、一緒に…何があっても我が子と一緒に…ですね。
正直、私は地震後…津波の映像を見ていて、
自分の車を乗り捨ててはきっと、逃げなかっただろうな…
車も、捨てられない気持ちが勝っていました。

今、地震があった当時の車じゃなくなっていますが、
車は乗り捨てる覚悟だけは出来ました。


今日は、せっかく避難場所まで来たのに…というお話しです。

あっ!わたし、サンダル履きだった~!
お庭に干しているお洗濯ものがそのままだぁ~!
お金を取りに戻った。

戻った方はそのまま、避難場所へは戻る事が出来ず。。。

着の身着のまま…で良いんです。とおっしゃっていましたが、
同じ女性として、分からなくもないですよねぇ~と
ガイドの方、ちびデビルさんと三人で。

逃げたら、戻らないっ!

これも鉄則です!との事。


この町にお住まいの方々、高齢者が多く、避難訓練を
行っていた地区では、死者が出なかったのですって。
小さな町なのに40か所以上もある避難場所へ、
碁盤の目のように
まっすぐな道があって、山に登る階段には手すり。

一度でも避難訓練で、実際に歩いていれば、
気持ちが動転していても、目指し方が違っていたようです。
また、手すりが神様だったと。
でも、この手すりも、途中までぐにゃぐにゃになっていました。
そこまで、波が押し寄せたと。
でも、避難訓練間もなく来た大震災と大津波。
津波が来る!と思い、すぐに避難を始めたから、波が
来る前に、ある程度高台へ、お年寄りでも逃げられました。
だから、この訓練をしているかしていないかって
全然、違うんですっ!とおっしゃっていました。

他の地区が怠っていたのではなく、もう直、避難訓練する日程
だったり…この地区は昔から津波で多くの命を失っていて、
危機管理には、随分と力を入れていたのも事実らしいです。


この避難道の確認は、万人に共通するものと思います。
自宅の周りの道、避難場所までの距離、夜中だとどの位
暗いのか、職場での避難場所…などなど
不安が少しでも減るように、確認をしておきましょう!!

次は、20分の法則…です。



☆応援、お願いします☆
にほんブログ村 犬ブログ トイプードルへ
にほんブログ村

生命の大切さ。

このスーパー堤防がある街にあった、コンビニ。
地震直後に、店主さんが従業員に、津波が来るから、
避難しろっ!店は閉める!との判断を下したそうです。

でも…残念な事に。

地震が来て、停電になり…食料品などを買い求める
お客様が押し寄せて、お店を閉めようにも閉められず…

お客様へも、津波が来るから…と説得している先に
大津波に襲われ、残念な結果となったそうです。


地震が来て、すぐに大津波が来ていないんです。
とにかく、沿岸部にいて揺れたら、すぐに一歩でも高いところへ!


反対に…記すか迷ったのですが、ガイドさんが
お話しして下さったのでお伝えします。


こんなにお客が来ているのに、避難するとはっ!と
言った商店主もいたとか。
逃げる事よりも、お店だろっ!と。
命からがら…まさに九死に一生で生き残った方の
証言だそうです。。。


命さえあれば…と自分に言い聞かせたけれど、
いろんな話を聞いて、人間不信にもなったと。


テレビの特番などで、ご存知の方もいらっしゃるかと
思いますが、津波が来ると分かったら、
まず、自分の身を守れっ!
自分だけが生き残ったってだれも責めないから…。

たとえ、自分の子供だったり、親だったり…それでも、
とにかく自分の命を守れって教え。。。

私も、ガイドさんに出会う前からこのお話しを報道で聞いて
おりましたが、直面して…生き残っても辛い事ばかりで…
それでも、やっぱり生きていたら、笑顔が戻るんだって
今は、まだ辛い笑顔だけど…。


でも!実際、できるだろうか?
私には、子供がいないけれど…ショパンが側にいなくて、
ショパンの元に津波が来るのが分かって…
それでも、自分だけ高台へ向かえるのだろうか?
自分だけ津波から逃れられたとしよう。。。
ショパンを助けなかった自分に耐えられるのかな。

とても厳しい選択で、答えが出ないけれど、
これが生命の重さって事ですよね。


明日は、せっかく助かる命だったのに…です。


☆応援、お願いします☆
にほんブログ村 犬ブログ トイプードルへ
にほんブログ村

いくつになったの?

いくつになったの?

リンク